いつもは堅苦し話題が多いので、たまには心休まるオモシロ画像(主にネット上で見つけたものです)を紹介します。 あらためて日本語の幅広さと奥深さを感じます。 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
※なお、著作権者が不明なのですが、作成者・撮影者に敬意を表します。
大阪人激怒不可避。 ABC放送「キャスト」より。
それでも、やっぱり、チカンはあかんで。
ネコにはなんか憎めんところがある。
目が本当におびえてる こいつも憎めんかわいいやつだ。
店長が!
結局、英語は何詞だ!
素直に失敗を認めたのか(それともヤケになったのか)。
同じ新聞でも、大阪版と東京版では少し違う。
※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
オモシロ画像
原発ほど人命や環境に安全で優しいエネルギー源はありません。 全原発を直ちに再稼働させるべきです。
なお関連記事http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11985716310.htmlも参照ください。 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
またかと思うでしょうが、理解してもらえるまで何でも言います。
日本の全原発を今すぐ再稼動させるべきです。
原発事故のリスクは、理科系的頭で考えれば極めて小さな値です。 大騒ぎするほどのものではありません。 次の式を思い出してください。
リスク = 被害の大きさ × 発生確率
現在、全て原発が止っているため、火力発電がフル稼働しています。 しかし、この火力発電の方が、原発よりはるかにリスクが大きい(危ない)のです。
大量のばい煙やCO2を出す火力発電は、それらを排出しない原発より、人命や環境へのリスクがはるかに大きく、緩慢に大量の人や環境を死に追いやっています。
また、都市直下型大地震や気候変動による大災害、交通事故、喫煙・飲酒も、原発に比べ桁違いにリスクが大きいことは、上に掲げた式を見ても明らかです。 これらの安全対策にこそ資金を投入すべきではないでしょうか。
こうした理数的なことを理解できず、あるいはしようとしないで、感情だけに走る人たちが多過ぎます。
原発は、あらゆる発電方式の中で、総合的に考えれば最もリスクもコストも低く、安定した発電方法です。 太陽光や風力など全然アテになりません。
ところが、現在のマスコミ報道や政治家・言論人の発言は、政治的思惑(中核派等極左過激派も便乗)によって、大きく反原発方向にバイアスがかかっています。 原発問題はもはや完全に政争の道具にされてしまいました。
特に原発に特有の放射線が、国民の恐怖心を煽るのに一役買っています。 放射線の正体や性質をほとんどの人が知らないからです。 反原発派の旗頭、坂本龍一氏が、咽頭ガンで放射線治療を拒否するといった与太話が出回るほど理解されていないのです。
人は宇宙からの放射線で毎日被曝しています。 放射線は一時に大量に浴びなければ全く問題ないのです。 そうでなければ医療分野でレントゲンやCT検査、放射線治療もできません。
チェルノブイリとは違い、福島の原発事故では、放射線は人体に影響のないよう管理されました。 現に放射線による死者・病人・その疑いのある人さえ一人も出ていません。(意図的なガセ情報は多数出回っていますが)
そして日本は原子力について、さら研究開発・実用化を図り、平和利用のリーダーとして世界に貢献すべきです。
特に数十年先までを考えれば、現行の「核分裂炉」に加えて「核融合炉」の実用化を推進すべきです。「核融合炉」であれば、そもそも有害な放射性廃棄物が生じず、電源喪失による暴走やメルトダウンも原理的に生じません。 より安全な電力源とすることができます。
日本は、文明化を目指す発展途上国にその技術を供与することで、急増するエネルギー需要に応える責務があると思います。
なお「核融合炉」の詳細は、日本原子力研究開発機構の核融合研究開発部門の下記のサイトをご覧ください。
http://www.naka.jaea.go.jp/
「核融合炉」に関するマスコミ情報に関しては、2014年12月1日 産経新聞科学欄より
http://www.sankei.com/life/news/141201/lif1412010015-n1.html
※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
愚劣な反原発屋になり下がった菅直人元首相 原発と新幹線
「原発ゼロ」でしか生きる道がなくなった哀れな菅直人元首相。
菅直人元首相が、3月22日付の自身のブログで、ローマ法王フランシスコの発言を引き合いに出し、原発は「バベルの塔」と題し、次のとおり述べています。
⇒ http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12004588707.html
『 原発は「バベルの塔」
ローマ法王が原発を「バベルの塔」になぞらえ、「人間が主人公になって自然を破壊した結果の一つ」と述べたとの報道(3月22日付毎日新聞朝刊)。
科学技術は人間に幸せをもたらすと同時に不幸をも、もたらしてきた。不幸をもたらした代表が核兵器の開発だ。そして原発も同じであることが福島原発事故で証明された。
それにもかかわらず、いまだに原発を推進しようとする人の気持ちが分からない。原発の大事故は今後絶対に起きないと信じているのか。そうではないだろう。自分が責任ある立場にいる間は起きないことにして、その間、原子力ムラの既得権益の分け前にあずかろうとしているとしか思えない。
福島原発事故当時アメリカのNRCの委員長であったヤツコ氏は「原発事故はいつどこで起きるかは分からないが、いつかどこかで必ず起きる。起きることを前提に、起きた時どれだけの人に被害が及ぶかを考えるべき。多くの人に被害を及ぼすところには原発を設置するべきではない」と述べている。そう考えれば、少なくとも日本には原発を置く場所はどこにもないはず。
そして、この地球上には原発を設置できるところはない。まさに「バベルの塔」だ。』
このローマ法王フランシスコの威光と発言を利用して、自分の主張を権威づけるなど極めて愚劣な行為です。
こんな調子では、もし日本で天皇明仁が、「原発はゼロにするのが良いと思っています。」などと発言すれば、それを笠に着て、元首相菅直人氏は反原発の活動にさらに勢いをつけるのでしょうか。
同氏は、もはや政治家ではなく、哀れな頭の悪い反原発活動家になり下がってしまったようです。
原発の安全性やリスクの問題についての私の意見は、先日3月19日に「原発ほど人命や環境に安全で優しいエネルギー源はありません。 全原発を直ちに再稼働させるべきです。」に記したとおりです。
⇒ http://ameblo.jp/hirai-h/entry-12003316763.html
菅氏は東京工業大学理学部を卒業したにも関わらず、理科系的思考は苦手なのか、原発のリスクを理数学的に捉えることができないようです。
私も原発の深刻事故が絶対起きないなどとは決して言いません。いつかどこかで再び大事故が起きるでしょう。その確率が完全な0%でないことは理解しています。
しかし問題はそれがどの程度起きやすいかということです。福島第一を含む日本の商業用原発40年以上の稼働期間中、「原発」であるがゆえの特有の要因(放射線)による事故での直接的な死者は一人も出ていません。※注
なにも原発だけを特別に危険視する必要は全くないのです。
これまで安全で名高い新幹線も、いつかどこかで大事故を起こし多数の死傷者を出す確率は、決して完全な0%ではありません。 そして何しろ時速300キロ以上での走行、事故となれば大規模惨事は免れません。 何百人もの死者が出るでしょう。 かといって新幹線をゼロにしろという理屈が正しいと言えるでしょうか?
原発と新幹線、どちらがリスクが小さいのか。 いったいどの程度なのか。 どちらも極めて小さいとしか言いようがありませんが、リスクとしては原発の方が小さいでしょう。
同様に、原発と火力発電所、原発と航空旅客機、原発と自動車、原発とたばこ、原発とアルコール飲料、これらの例では、どれも明らかにリスクは原発の方が小さいと断言できます。
よって原発だけを危険視してゼロにせよというのは、実に理にかなわないことです。 それを主張する人間は、知能程度もしくは性格の異常さを疑わざるを得ません。
菅直人氏のブログを見ると、原発を核兵器と同一視するような、ありきたりの愚かな発想があります。
元来動物にとって「火」は非常に危険な存在でした。 ところが動物の中で人類だけは、その「火」を制御することによって現在の高度な文明を築き上げました。 私は「原子力」も人類の英知で制御し、さらに高度で幸福な文明を作り出すことの方に希望を託します。
※注:1999年、東海村の(株)JOCでの核燃料加工施設で2名が、ずさんな工程管理が原因で放射線被曝し亡くなっていますが、これは原子力発電所の事故ではありません。
3月24日追記:反原発派環境学者の 飯田哲也氏も、ローマ法王の威光を頼みにして、Twitterで『【「原発はバベルの塔」by ローマ法王】まったくだ。(毎日3/23)ローマ法王:原発は「バベルの塔」現代文明のひずみ指摘』とつぶやき、自分の主張を権威づける卑劣なまねをしています。
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また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
こんな醜悪極まりない「靖国神社」は解体廃棄処分すべきです。 無理やり靖国の英霊にさせられる悲劇。
かねてから天皇、靖国神社に関するコメントが多く寄せられていますので、まず靖国神社について、まとめて意見を述べておきます。 ※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
靖国神社神門に掲げられた天皇家の家紋(菊花紋)。靖国神社は天皇のために戦死した者だけを祀る施設です。そのことをこれが明確に示しています。
それゆえ、明治維新に多大な貢献をしたものの、後に政府(天皇側)に反対して西南戦争で戦死した西郷隆盛は祀られていません。
戦前、靖国神社の祭祀(例大祭)に向かう陸軍の隊列
明治政権は、中央主権国家体制確立のため、それまで実体のなかった天皇を立憲君主に据えるとともに、現人神(あらひとがみ)にも仕立て上げました。 「靖国神社」は、その天皇のために兵士となり戦死することを、民衆に強要する役割を与えられます。
明治政府により人工的に作られた国家神道に基づく「靖国神社」。その戦争翼賛施設の誘いにそそのかされ、多くの国民が犠牲になりました。しかも戦死者の六割もが餓死や病死であり、また特攻という異常な自殺行為を実質的に強制されました。
「靖国神社」は、そんな形でも天皇のために喜んで死んでくれる者を作り出し、遺族をも納得させるための戦争美化演出を任務とする軍事装置なのです。
しかるに、肝心の前天皇裕仁は、この「靖国神社」の愚劣さを知って以来、参拝を忌避し、現天皇明仁も一度も参拝していません。
ところが、安倍首相はこうした経緯や本質を理解せず、自民党内の反対意見をも無視し馬鹿げた参拝を強行して、国際関係を悪化させ国内にも争いの火種を作りました。
これほど国益を害する施設はありません。 そんな施設に存在意義があるでしょうか。「靖国神社」は直ちに解体廃棄処分すべきです。
本来は政府が戦死者を祀る慰霊施設を新たに設け、遺族や関係者はそこへ参拝するのが良い方法だと考えます。
思えば、無理やり靖国の英霊にさせられた悲劇が相次いだはずです。 きっと戦死者の多くの魂も、こんな醜悪な「靖国神社」に祀られたくないと思っていることでしょう。
靖国神社の売店:大東亜戦争・靖国・昭和天皇裕仁の美化ヨイショ本ばかり、どう見たって偏ってる。
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「靖国神社」とその付属軍事博物館「遊就館」の醜悪な正体(補足)
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戦前、特に戦時中は、学校教育の一環として「靖国神社」に子供たちを連れて行き、天皇のために立派な兵士となり、天皇が治めるお国のために死ぬことを覚悟させました。
この零戦は、戦争初期(1942年後半まで)にはその卓越した運動性能から無敵を誇り、敵軍からも「ZEROFIGHTER」と恐れられます。しかし後半になると、防弾性能のあまりの貧弱さから、米軍の新鋭機とその新戦法によって次々に餌食にされます。
そして戦争末期(1944-1945年)には、神風特攻隊の主力機として、搭乗員の命を道連れにする残酷な任務を負わされます。 その特攻も、ごく初期こそ戦果をあげたものの、すぐさま米軍が対抗戦略と武器を研究開発した結果、体当たりする前にほとんどが撃墜される羽目に。 そんな何ともやりきれない思いを抱いたまま、敗戦とともに零戦はその生涯を終えました。
多くの人命とともに潰えたこの零戦は、遺族や関係者にとっては「霊」戦にも見えるかもしれません。
なお、この零戦と特攻を題材にした小説、映画、TVドラマ「永遠の0」で有名な作家百田尚樹氏は、靖国神社と天皇が大好きで、先の大戦の悲劇を、お涙頂戴の安っぽいエンタメ物語に捏造するのが得意なようです。
遊就館には、花嫁人形が何体も展示されています。
女性の花嫁姿を知らぬまま死んでゆく若い特攻隊員たちを哀れに思い、せめてもの慰めとして、当時隊員たちに贈り届けられたものだそうです。
政治評論家で数々のコメンテータも務め天皇崇拝者だった故三宅久之氏(2012年82歳没)は、遊就館でこれを目の前にすると感極まり大泣きしたそうです。
このようなお涙頂戴の雰囲気を醸し出すことで、戦争の悲惨さや血の匂いを消し去ることも、「靖国神社」とこの軍事博物館「遊就館」の重大な任務なのです。 戦争を考えるとき、安直なセンチメンタリズムを持ち込むのは、たいへん危険なことは言うまでもありません。
やはり日本の将来の幸福と平和のために、この醜悪で愚劣な「靖国神社」は「遊就館」も含めて解体廃棄処分する必要があります。
日本最大の右翼皇室翼賛組織 「日本会議」 の不気味さに戦慄
「日本会議」(会長:元最高裁長官 三好 達、 副会長:東大名誉教授·評論家 小堀桂一朗、神社本庁総長 田中恆清ほか)という日本最大の右翼皇室翼賛国粋主義団体をご存知ですか。 皇室を敬愛する国民の心は、千古の昔から変わることはありません。この皇室と国民の強い絆は、幾多の歴史の試練を乗り越え、また豊かな日本文化を生み出してきました。多様な価値の共存を認め、人間と自然との共生を実現してきたわが民族は、一方で伝統文化を尊重しながら海外文明を積極的に吸収、同化して活力ある国を創造してきました。 125代という悠久の歴史を重ねられる連綿とした皇室のご存在は、世界に類例をみないわが国の誇るべき宝というべきでしょう。私たち日本人は、皇室を中心に同じ民族としての一体感をいだき国づくりにいそしんできました。 しかし、戦後のわが国では、こうした美しい伝統を軽視する風潮が長くつづいたため、特に若い世代になればなるほど、その価値が認識されなくなっています。私たちは、皇室を中心に、同じ歴史、文化、伝統を共有しているという歴史認識こそが、「同じ日本人だ」という同胞感を育み、社会の安定を導き、ひいては国の力を大きくする原動力になると信じています。国際化が進み、社会が大きく変動しようとも、常に揺るがぬ誇り高い伝統ある国がらを、明日の日本に伝えていきたいと思います。私たちはそんな願いをもって、皇室を敬愛するさまざまな国民運動や伝統文化を大切にする事業を全国で取り組んでまいります。】 「日本会議」主催の講演会。 明治天皇の玄孫(孫の孫)を売りにしてメディア露出の多い竹田恒泰は、「日本会議」にとって打ってつけの宣伝マンのようです。 またまた竹田恒泰の「日本会議」主催講演会。 彼は理論的な思考は不得手ですが、情緒的な軽い口のうまさで人を惹きつける才能には長けているようです。 《 私は、以下のような見解を持っていますが、このような見解に「日本会議」としてはどのようにお考えになりますか。 ぜひ当方メールアドレス宛にご回答くださることをお願い申しあげます。 現在の天皇制度は、幕末明治維新の際、長州藩中心の倒幕勢力(後の明治政権)が、それまでレイムダックだった天皇を神輿に担ぎ上げ倒幕の名分にし、政権樹立後、全国民の一括統治(国民国家の構築)を目的に、全く新たに明治時代に作り上げたものです。 明治政権は、「古事記」や「日本書紀」を日本の正史として強引に解釈し、『紀元前660年に神武初代天皇が日本を建国し、以降日本は万世一系の天皇を中心に栄えた世界最古で唯一の神の国』という天皇神格化皇国史観を創作することで国家統一を果たしました。 それは、西欧列強の植民地化圧力に対抗する面を有したのも確かです。 したがって明治以降の天皇制度は、平安時代中期から江戸時代末までの、ほとんど忘れ去られていた緩い天皇制度とは根本的に異なるものです。明治維新に際し天皇暗殺別人すり替え説もあるぐらいです。また、民衆の間に天皇を奉祝するなどという行為が生まれたのは、明治政権の政策によってのことです。 そして明治政権は帝政ドイツをまねて憲法を制定し、天皇を国家元首かつ軍隊の最高指揮権者の地位に据えます。これによって統一国家大日本帝国として軍備を持ち、対外戦争ができる中央集権体制を整えました。 この国家体制が大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)の敗戦(1945年8月)まで続きます。 敗戦後は新憲法により、天皇制度の性格や権限が変更され、天皇は日本国と日本国民統合の「象徴」という地位になりました。しかし、戦前の制度もそのまま多くが引き継がれました。 この明治期以降の新しい制度による天皇は、明治天皇睦仁・大正天皇嘉仁・昭和天皇裕仁・現天皇明仁の4人だけです。 現天皇明仁は、伝説では神武天皇以来125代目ですが、実質上は4代目なのです。 そして、年齢等を考慮すれば、将来、天皇を世襲する可能性のあるのは、皇太子徳仁、その弟の秋篠宮文仁、文仁の長男悠仁。 そして皇室典範改正で女性の天皇が可能になれば、徳仁の長女愛子、文仁の長女眞子、文仁の次女佳子も天皇の座につく可能性があります。 もちろん、その時点で天皇制度が廃止されていないことが条件ですが。 ここで大切なことは、天皇や皇族は、我々と全く同じ「ヒト」という動物であり、特別一般国民よりも偉いとか尊いとかということは全然ないということです。 古事記や日本書紀に書かれた神武初代天皇の血筋を2千年以上も途切れず引き継いでいる(万世一系)などという話も、全く証明はありません。仮に血筋を引いていたとしても、現代の社会で、「大昔日本を統治した豪族の親分の血筋」が、何か特別に高い価値を持つことなどあり得ません。 また、これまで天皇が勇敢に英雄的行動をとって、多くの国民を救ったという事実でもあれば話は別ですが、そういうこともありません。 さらに、国民の安寧を祈ることが天皇・皇族の最重要の役割で、国民はその恩恵を受けているという主張があります。 しかし祈るだけで戦争や災害・事故・貧困がなくなれば、こんな楽な話はありません。説得力のない屁理屈です。 むしろ、右翼的強権政治や軍国大国を志向する勢力に担がれて利用される危険性の方を、現在と将来に向けて警戒すべきです。 したがって、天皇や皇族なんかを、天皇・皇族という理由だけで敬う理由も必要も全くありません。そして天皇・皇族の利用をたくらむ勢力の動向に十分警戒すべきです。 天皇・皇族に大げさな敬語を使う必要もないと考えます。 今の世の中でも、この天皇や皇族を、敬愛し崇拝しなければならないのだと、不合理なことを言う人物がいます。 こうした天皇崇拝主義者は、いまだに戦前の皇国思想そのままの『日本は天皇を中心とする世界最古唯一の神の国』だという、とんでもないことを平気で口にします。 決してこのような考えに与してはならないと強く思います。 以上 》 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 ※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
実は多くの政治家や評論家、マスコミ関係がこの組織と互いに影響を与え合う親密な関係にあります。
安倍晋三首相と多くの閣僚がこの組織と深い間柄にあり、安倍政権自体、この「日本会議」の強い影響下にあります。
また「靖国神社」も、この「日本会議」と軌を一にしています。
ぜひ「日本会議」のウェブサイトを覗いてみてください。⇒ http://www.nipponkaigi.org/
このサイトに「日本会議が目指すもの」という頁があり、そこの第一番目に次のように、皇室を中心に日本の国家形成をなすべきとの考えが示されています。
【 1 美しい伝統の国柄を明日の日本へ
「日本会議」のウェブサイト(ホームページ)
「日本会議」設立大会
「日本会議」主催の天皇の誕生日を祝うイベント
「日本会議」の演出によって、天皇・皇后を大量の提灯と横断幕を持って出迎える。 つい北朝鮮の金正恩に対する兵士や民衆の出迎え光景を連想してしまう。
天皇・皇后の出迎え行事には「日の丸」は欠かせないアイテムのようです。こうした仕掛けも「日本会議」が行なう。
「日本会議」編集によるこの冊子によると、大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)は、アジアに独立をもたらした正義の聖戦であり、日本には何ら非はないということらしい。「靖国神社」とその付属軍事博物館「遊就館」が唱える戦争賛美思想と同じものです。
「日本会議」の機関誌 月刊「日本の息吹」 明確に安倍政権翼賛や神風特攻の美化が表れています。
天皇一家 2015.1.1(眞子は留学中): 「日本会議」は、皇室の存在と彼らへの尊崇の念を核として日本の国づくりをすべきだと言う。 あまりにもバカげた主張です。
なお、先日「日本会議」のウェブサイトにある問合窓口から、以下の内容のメールを送信し、先方からの回答を待っています。 回答が得られるとはあまり期待していませんが。
原発問題で、やっとまともな司法判断が出ました。
原発問題については、人それぞれの考え方があると思いますが、私は原発再稼働に賛成です。さらに今後も積極的に原子力の平和利用を推進すべきだと考えています。 そんな中、一昨日(4/22)、川内(せんだい)原発の運転差し止め仮処分申請について、鹿児島地裁の前田郁勝裁判長はこの申請を認めず、原発問題について、やっとまともな司法判断が下されました。 反原発派の人たちには腹立たしいものでしょうが、日本の将来にとっては、たいへん好ましい適切な判断が示されたと言うべきでしょう。 ※注:核融合[ nuclear fusion ] 2015年2月25日付日経新聞より引用 水素、重水素、三重水素など軽い元素を高温高圧下に閉じ込めることによって巨大なエネルギーが放出される現象。太陽で起きているのと同じ現象だが、これを制御してエネルギー源として利用しようという核融合炉の開発が進んでいる。日本では1975年ごろから開発が本格化し、日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)が中心になり、試験装置JT60を製作した。また、日、米、欧、ロシア、中国、韓国などの共同により、国際熱核融合実験炉(ITER)計画が進行中。2027年の本格運転を目指している。 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
また将来のエネルギーミックスは、2050年頃に原子力100%が最適だと思います。 決して暴論ではありません。 実現可能です。
以前の大飯原発の運転差し止め訴訟や、高浜原発の運転差し止め仮処分の申し立てにおいて、福井地裁の樋口英明裁判長(すでに名古屋家裁に左遷降格されたようです)の判断(ゼロリスクが証明されない限り再稼働を許さない)は、あまりにも不合理で論理性を欠いた非科学的要素の強いものでした。 同氏は理数系的な思考は苦手なようで、文系頭ならではの判断と言えます。
この裁判長は、福井地裁の樋口英明裁判長とは違って、世の事物に完全なゼロリスクなどはあり得ず、もしそんなことを求めれば社会が全く成立し得ないことを的確に理解しています。
九州電力川内原発全景
そして数十年以上のはるか将来を考えれば、従来の核分裂による原子力発電を、より安全な核融合(※注)による原子力発電に置き換えていくこととし、全力で研究開発に取り組むべきです。
核融合であれば、安全面では電源喪失時でも暴走やメルトダウンは起きず、有害な放射性廃棄物も生じず、コストも低く、環境負荷もない、非常に優れたエネルギ-源となります。
この核融合による原子力発電100%を、2050年頃までに実現することを目指すべきで、日本の技術力をもってすれば不可能ではありません。
このような主張に日本の未来があるとは思えません
※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
【こども版】 4月29日 「昭和の日」 には気をつけてください
《こども版》 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
4月29日「昭和の日」って何?と思う皆さんも多いと思います。
実は、前天皇 裕仁(ひろひと 1901.4.29生)の誕生日であり、それに関する複雑な事情を含んだ祝日です。
この裕仁が天皇に即位して死ぬまでの期間(1926.12.26ー1989.1.7)は、元号が「昭和」で4月29日は「天皇誕生日」(戦前は天長節)という祝日でした。
そして裕仁が死ぬと、その翌日から元号が「平成」に変わり、祝日「天皇誕生日」も、新た即位した現天皇 明仁(あきひと)の誕生日、12月23日に移りました。
ところが、当然これにより4月29日は祝日ではなくなるはずなのに、最初は「みどりの日」、2007年からは「昭和の日」として祝日に制定され続けています。
この「昭和の日」、法律上の趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」となっています。 たしかに「昭和」期は、激動と復興の時代だったことは間違いありません。 大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)で膨大な犠牲を生んで敗れ、米国による占領の後、めざましい復興、発展を遂げ、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と呼ばれるまでになりました。
しかし「昭和の日」制定の実態は、前天皇 裕仁を称賛する記念日の存続を願う、右翼保守系の団体や議員・文化人らの圧力によるものです。
旧憲法(大日本帝国憲法 1890.11.29施行 1947.5.2失効)の下では、形式的性格があったものの、天皇たる裕仁が国家の主権者であり元首であり、さらに軍隊の最高指揮権者(統帥権者)ともされました。 また、国民は天皇への絶対的忠誠を強制されました。
そして、政権や軍部の中枢は、この仕組みを巧みに利用して、国家の運営を意のままにしていたのです。
この昭和天皇 裕仁の生誕奉祝を「昭和の日」の形で残すことに成功した前述の右翼保守系勢力の中には、旧憲法下の日本(戦前の大日本帝国)を理想とし、そこに日本を戻すことを狙う愚か者が大勢います。
実際「日本は天皇を中心とする神の国」や同様の趣旨のことを主張して憚(はばか)らない人たちがいます(森喜朗、平沼赳夫、櫻井よしこ、渡部昇一、日本最大の右翼組織「日本会議」など多数)。
彼らは本音は、天皇へ純粋な敬愛よりも、天皇を活用して国のあり方を自らに都合よく専横することにあります。 「日本会議」については4月12日の記事も参考にしてください。(文字をクリックすると別ウインドウで開きます)
みなさんは、こうした人たちの企みにだまされないように、社会や政治を注意深く監視する心構えを十分養ってください。
形式的側面があったものの「軍の最高指揮権者」として、愛馬白雪号にまたがり陸軍を閲兵する裕仁 1941年(昭和16年)4月29日
裕仁が戦艦武蔵を視察した時の記念写真(最前列中央) 1943年(昭和18年)6月24日
10万人もの死者が出た1945年(昭和20年)3月10日の東京大空襲の被害状況を視察する裕仁
日本人だけでも300万人を超す死者を出した大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)の敗戦後も、何ら責任を取ることなく生き長らえ、平和と繁栄の中で晩年を迎えることができた裕仁
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憲法はこの二点についてだけ改正すべき。
憲法記念日(5月3日)は過ぎてしまいましたが、憲法改正については次のように考えています。 現憲法が、たとえGHQにより 僅か一週間で作られ 押し付けられたものであったとしても、内容が優れ国民が承認しているものなら、「GHQ」や「一週間」、「押し付け」は憲法改正の理由にならないという基本的考え方の下に、憲法改正は、次の二点のみの改正にとどめ、それ以外は一切変える必要はないと考えます。 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止
実は、日本最大の右翼保守組織「日本会議※」なるものが、現政権や政治家・学者・文化人に強い影響を与えています。(安倍首相自身この組織に関係しています。「日本会議国会議員懇談会」副会長をつとめる )
「日本会議※」のメンバーの中には、旧憲法(大日本帝国憲法)へ戻すことを主張する者さえいます。
こんな状況下での憲法改正は、ろくなものにならない危惧を覚えます。
今のものより良いものに変わるとはとても思えません。
注※青文字をクリックすると4月12日付関連記事が新しいウインドウで開きます。
現在の日本国憲法(1946年11月3日公布、1947年5月3施行)
1.「第1章 天皇」(第1条~第8条)を改め、天皇の永久廃止を定めること(それに伴う所要の箇所の改正は伴う)。
理由: 天皇の国事行為は、もともと「形式的、儀礼的、名目的」なものなので、天皇なしでも何ら支障は生じない。
さらに現在の天皇自体(明仁氏)でさえ、「形式的、儀礼的、名目的」なもので、太古の豪族の首領の末裔(かも知れない)というだけの存在であり、そのことが格別高い価値を持つということはあり得ない(明治維新の際、倒幕派がレイムダックだった天皇を引っ張り出して徳川政権打倒の名目に据えただけに過ぎない)。
また国民の大多数は「心の底の本音では」天皇に対して敬愛の念など持っていない。 天皇のために自ら(最悪の場合生命)を犠牲するなんて本気で思っている人など、現在では希有の存在です。
むしろ将来、天皇が政治的に悪用されるリスクの方を懸念すべき。
したがって、天皇は廃止すべきです。( 憲法に「天皇は、これを永久に廃止する」と明記すればよいでしょう。)
2.「第2章 戦争の放棄」(第9条)に関して、現在の国際情勢、安全保障の考え方、自衛隊の実態等を考慮し、それに適合したものに改正すること。
理由: 自衛のための軍事力(戦力)を保持するのは当たり前のことだと考えます。 当然、侵略攻撃されれば交戦状態=戦争することになるので、「戦争放棄」や「戦力不保持」、「交戦権否認」は極めて不合理。 現行の条文では自衛隊員の士気にも関わります。 もはや解釈改憲では限界があると言えます。
なお上記以外の部分、特に思想・良心の自由や集会・結社・表現の自由、学問の自由、通信の秘密など、国民の基本的人権の部分は絶対に変更すべきではありません。(「日本会議※」はこれらの基本的人権に制限を課そうと考えています。)
憲法の前文も、日本語としてヘンだとか色々難癖がつけられますが、そのままでよいし、もし直すなら、趣旨を変えないように表現のみ修正する。
憲法改正については、以上の条件を満たす改正であれば賛成します。そうでない限りは反対せざるを得ません。
前述の「日本会議※」が主導する右翼保守勢力による憲法改正運動。 おなじみの顔ぶれが並ぶ(元大相撲力士舞の海秀平氏は新顔登場らしい)パンフレットの表紙。 彼らが企む改正では、ろくなものにならないのは確実です。
しかし「美しい」はどんなつもりで使っているのか、醜悪という他ありません。
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自分が撮った気に入った一枚 「2011年3月22日のシンディ・ローパー」
2011年3月22日 NHK大阪ホールにて ▶ https://youtu.be/YS7vtjaPEaw:コンサートのアンコール部分の動画14分(私の好きな「Shine」と「True Colors」を歌っています。)
2011年3月22日、シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)の大阪公演に行った際撮った写真です。
東日本大震災・福島原発事故の直後で、他の来日海外アーティストのほとんどが、余震や放射線への恐怖心から公演を中止して帰国する中、彼女は留まり続け、被災者支援の義援金活動まで行ないました。
1983年「Girls Just Want to Have Fun」で本格デビューして以来、ずっと最も好きで尊敬する歌手であり続けています。
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大東亜戦争(アジア・太平洋戦争) 敗戦から70年
富国強兵をアジアの中で最も早く遂げた日本は、欧米に代わり、アジアの盟主として君臨し、アジア全域を、天皇を頂点とする統治体制に組み込むことを目指しました。 そして次第に、米・英・中華民国・オランダと対決せざるを得ない状況に追い込まれます。 決して「欧米に虐げられたアジアを、その支配から解放するのだ!」といった高尚でお人好しな動機で行なわれたものではありません。
1911年(日韓併合の翌年、清朝滅亡中華民国成立の前年)のアジアの勢力図
アジアのほとんどは欧米列強の支配下にありました。
1936年1月(日中戦争勃発の1年前)のアジアの勢力図
この時点でもアジアの大部分は欧米列強の統治下にあります。
中華民国は成立したものの、内紛が絶えず、中国大陸での利権獲得をめぐり欧米と日本の思惑が交錯。またソ連による共産勢力の進出に各国は警戒心を抱きました。
上の二つの図からも想像できるように、日本も、徳川幕藩体制をそのまま続けていたら、欧米の植民地になってしまったでしょう。
しかし、明治維新による近代化や中央集権国家体制の整備・軍備増強がそれを阻止しました。
特に日清戦争(1894年)日露戦争(1904年)の勝利、さらに満州事変(1931年)と日本の傀儡国家満州国の建国(1932年)によって、ロシア(後にソ連)の日本への侵攻を食い止めることができました。
そうすることによって、国内の諸問題(不況・失業・治安悪化・資源不足等)の解決を図ろうとしたのです。
その目的達成のため、「天皇」「靖国神社」「皇民化政策」を、「八紘一宇」や「大東亜共栄圏建設」のスローガンのもとに最大限利用しました。
こうして日中戦争(支那事変)勃発(1937年7月7日)から始まり日米戦争突入(1941年12月8日)へと拡大した大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)は、日本が、自衛の域を超え、欧米の植民地獲得競争に遅れて割り込もうとして叩き出された戦いと言ってもよいでしょう。
したがって、右派論客の決まり文句「日本が戦ったおかげで、アジアは解放された」は正確ではなく、「日本が戦って負けたので、アジアは解放された」のです。
追記:日本が敗戦後、過去を教訓として平和国家の建設に努め、アジア諸国に対してODA等平和的手法で支援を続けてきたことが、今日のアジアの実質的な解放と繁栄をもたらしたと言えます。
その点を、現在の中国・韓国・北朝鮮の政府は理解しない(政治的理由でしようとしない)ところは、極めて残念で腹立たしくもあると言わざるを得ません。
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天才数学者 ジョン・ナッシュ氏、交通事故死
ジョン・ナッシュ(John Nash)氏 1928. 6.13ー2015. 5.23 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止
たいへん残念です。
同氏は、数学や経済学を志す人には絶対に欠かすことのできない理論を作り上げた素晴らしい学者です(専門は微分幾何学)。 ゲームの理論、ナッシュ均衡、偏微分方程式 等々……
少年期から聡明な頭脳を持ち、21歳のときに経済学に革命的進歩をもたらすゲーム理論を打ち立てながら、統合失調症を発症。入退院を繰り返し30年以上の闘病生活を送った後に、奇跡的な回復を遂げて、1994年ノーベル経済学賞に輝き、今年はアーベル賞(優れた業績をあげた数学者に授与される)を受賞しました。
私にとっても、たいへん尊敬する学者でした。
心から哀悼の意を表します。
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原発ほど人命や環境に安全で優しいエネルギー源はありません。 全原発を直ちに再稼働させるべきです。
2015年2月4日付関連記事 http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11985716310.html も参照ください。 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
またかと思うでしょうが、理解してもらえるまで何度でも書きます。
日本の全原発を今すぐ再稼動させるべきです。
原発事故のリスクは、理科系的頭で考えれば極めて小さな値です。 大騒ぎするほどのものではありません。 次の式を思い出してください。
リスク = 被害の大きさ × 発生確率
現在、全て原発が止っているため、火力発電がフル稼働しています。 しかし、この火力発電の方が、原発よりはるかにリスクが大きい(危ない)のです。
大量のばい煙やCO2を出す火力発電は、それらを排出しない原発より、人命や環境へのリスクがはるかに大きく、緩慢に大量の人や環境を死に追いやっています。
また、都市直下型大地震や気候変動による大災害、交通事故、喫煙・飲酒も、原発に比べ桁違いにリスクが大きいことは、上に掲げた式を見ても明らかです。 これらの安全対策にこそ資金を投入すべきではないでしょうか。
こうした理数的なことを理解できず、あるいはしようとしないで、感情だけに走る人たちが多過ぎます。
原発は、あらゆる発電方式の中で、総合的に考えれば最もリスクもコストも低く、安定した発電方法です。 太陽光や風力など全然アテになりません。
ところが、現在のマスコミ報道や政治家・言論人の発言は、政治的思惑(中核派等極左過激派も便乗)によって、大きく反原発方向にバイアスがかかっています。 原発問題はもはや完全に政争の道具にされてしまいました。
特に原発に特有の放射線が、国民の恐怖心を煽るのに一役買っています。 放射線の正体や性質をほとんどの人が知らないからです。 反原発派の旗頭、坂本龍一氏が、咽頭ガンで放射線治療を拒否するといった与太話が出回るほど理解されていないのです。
人は宇宙からの放射線で毎日被曝しています。 放射線は一時に大量に浴びなければ全く問題ないのです。 そうでなければ医療分野でレントゲンやCT検査、放射線治療もできません。
チェルノブイリとは違い、福島の原発事故では、放射線は人体に影響のないよう管理されました。 現に放射線による死者・病人・その疑いのある人さえ一人も出ていません。(意図的なガセ情報は多数出回っていますが)
そして日本は原子力について、さら研究開発・実用化を図り、平和利用のリーダーとして世界に貢献すべきです。
特に数十年先までを考えれば、現行の「核分裂炉」に加えて「核融合炉」の実用化を推進すべきです。「核融合炉」であれば、そもそも有害な放射性廃棄物が生じず、電源喪失による暴走やメルトダウンも原理的に生じません。 より安全な電力源とすることができます。
日本は、文明化を目指す発展途上国にその技術を供与することで、急増するエネルギー需要に応える責務があると思います。
なお「核融合炉」の詳細は、日本原子力研究開発機構の核融合研究開発部門の下記のサイトをご覧ください。
http://www.naka.jaea.go.jp/
「核融合炉」に関するマスコミ情報は、2014年12月1日 産経新聞科学欄より
http://www.sankei.com/life/news/141201/lif1412010015-n1.html
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祝 川内原発再稼動 これを契機に全ての原発を直ちに再稼動させるべきです
九州電力川内(せんだい)原発1号機が、昨夜(8/11)11時ごろ、核分裂反応が連続的に継続する「臨界」に達し再稼動しました。 約2年ぶりにようやく原発ゼロが解消したことになります。 たいへん喜ばしいことです。
これを契機に、日本の全原発を直ちに再稼動させるべきです。 法的問題も生じないでしょう。 そもそも民主党政権によって、法的根拠無しに稼働停止させられたわけですから。
一応民主党政権が後から作った法令で設置した「原子力規制委員会」が、再稼働には新基準への適合が必要条件だと言っています。 しかし、明らかに事後法の遡及適用みたいもので憲法違反に匹敵します。
運転を止める必要はなく、稼働を継続しながら、並行して新基準への適合を図ってゆけばよいのです。
さらにこの「原子力規制委員会」、やる気のない無能集団ですから、そんなのは無視して事業者の判断と責任で再稼働しても何も問題ありません。 全原発がこの怠慢な委員会の審査を受け終えるには、無駄に十年以上もかかってしまうでしょう。
九州電力川内原発 手前が1号機
次に司法判断に関しては、昨年5月、関西電力大飯原発の再稼働差し止め訴訟において、福井地裁の樋口英明元裁判長が、再稼働してはならないと判決、さらに関西電力高浜原発の運転差し止め仮処分申請においても、同裁判長は運転差し止め申請を認める決定を下しました。
これら2件について樋口英明元裁判長が示した判断理由は、「具体的な危険性が万が一にもあれば、運転が差し止められる当然」(つまりゼロリスクでない限り動かすな)という、「リスク」や「確率」という理数系的な思考を欠いた余りにも非論理的で、お粗末異常なものでした。 こんな理屈がまかり通ったら、航空機も鉄道も自動車も運行できなくなります。
いずれも関西電力が上訴中で、覆るのは確実です。
(たぶんこうした樋口英明元裁判長の不適格さ故でしょう、同氏は名古屋家裁に降格左遷されました。)
一方、本年4月には、九州電力川内原発の運転差し止め仮処分申請について、鹿児島地裁の前田郁勝裁判長が、この申請を認めず再稼動してよいとの判断を示しました。 樋口氏の判断とは正反対のものです。 やっと正常な司法判断が示されたと言えます。
前田裁判長は、樋口氏とは違って、世のものごとにゼロリスクなどはあり得ず、もしそんなことを求めれば社会が成立し得ないことを理論的にきちんと理解しています。
福井地裁の樋口英明元裁判長(テレビ画面より) 原発のリスクは完全にゼロでなければならないと判決しました。 彼は、墜落という深刻なリスクを持つ飛行機には乗らないのでしょうか? 折しも30年前のきょう(8/12)日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落、520人もの死者を出す史上最悪の事故が起きています。
またより重大な問題として、原発稼働のリスクよりも、原発を稼働させないことによるリスクの方が、はるかに大きく人命をも損なうことが挙げられ、これらを注視すべきです。
大停電の発生等電力供給不安定化の影響、火力発電による大気汚染・温暖化ガスの排出、燃料の液化天然ガス(LNG)の海上輸送ルートの危険性・国際情勢(特に中国の領海主張)による影響、高コスト(LNGの輸入価格や太陽光発電の買取価格)、電力料金上昇の悪影響等々。
さらに30年ないし50年の次世代を見据えた場合、現行の核分裂原子炉に代わって、より安全で飛躍的に効率の高い「核融合」原子炉の実用化を推進しなければなりません。 しかし反原発派の愚かな行為によって妨害されることに、十分警戒し対策をとるべきです。
なお「核融合」の詳細については、JAEA 国立研究開発法人日本原子力開発機構 核融合研究開発部門 http://www.naka.jaea.go.jp/index.html をご覧ください。
© 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止
※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
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昭和天皇裕仁は、人間のクズ、無能、軽薄、ボンクラ、優柔不断、無責任、無神経、愚劣、卑劣・・・
1947年12月、戦後初めて被爆地広島に入った時の昭和天皇裕仁。 何の痛痒も感じない能天気な無責任ボンクラおやじにしか見えません。 実際、後年そのような発言をして顰蹙を買っています(本文参照)
このブログのメインテーマ、「天皇」の問題に戻ります。 8月はどうしても「大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)」や「昭和天皇裕仁」の問題に触れざるを得ません。
いきなり汚い言葉が並び恐縮ですが、昭和天皇裕仁(ひろひと)には、人間のクズ、無能、軽薄、ボンクラ、優柔不断、無責任、無神経、卑劣、愚劣・・・・・・等々、あらゆる罵詈雑言を浴びせても足りません。
反対に、現政権にも影響を与える日本最大の皇室翼賛右翼団体「日本会議」やその賛同者のように、昭和天皇裕仁は、平和と国民の幸せを願い尽力した尊い存在だと、手放しに褒め称える向きがあります。
しかしこれは特定の政治意図を持ったとんでもない誤った考えです。 昭和天皇裕仁の実態は前述した通りのものでした。
そもそも千数百年にわたる日本の歴史上、天皇が一般民衆から真に敬愛された事実は全くないと言ってよいでしょう。
「天皇陛下万歳」や「天皇のために命を捧げる」などという考えは、たかだか明治維新以降広められたという経歴しかありません。 幕府政権を倒すため薩長勢力(明治政府)が、徳川将軍に代わる軽くてパーなみこしとして、それまでレームダックだった天皇を急遽担ぎ上げ、これに神聖不可侵・神格化の装飾を施し、国民を強制的に思想操作することで広めたに過ぎません。
特に昭和初期から敗戦までの間は、戦争遂行のためこの政策が苛烈になりました。
なおさら戦後の新憲法下の現在では、表層的に敬意を示すことはあっても、一般国民が心の底から真に天皇を敬愛しているという事実はありません。皆さんも自分の心の深層に自問自答してみれば分かります。
現天皇明仁(あきひと)や皇太子(=次期天皇)徳仁(なるひと)のために「命を捧げる」と本気で言える人は、よほどの変人か真正バカでしょう。
ただ反論として、天皇や皇族が各地を訪問した際、熱烈な歓迎を受けるのはなぜか?皇居一般参賀に人が押し寄せるはなぜか? というのがありそうです。
その答えは、熱烈歓迎や祝賀している人々は、単にアイドル芸能人への憧れと同質の表面的な心情を表出しているに過ぎないということです。
しかもあの大仰な歓迎祝賀場面も多くは先述の「日本会議」や各種団体の動員によって事前に仕組まれたヤラセです。
もっとも、明治憲法下でも天皇の権力は形式的なものでした。通常は天皇を取り巻く組織が輔弼(ほひつ)する形をとり、政府が決定したことが天皇に報告され、天皇はそのまま儀礼的に承認するのが慣例でした。
さて昭和天皇裕仁についてですが、彼は、昭和の戦争(満州事変、日中戦争、日米戦争)の時代に半生を送り、重要な役割と責任を担った人物です。
先述のように形式的性格が強かったとはいえ、憲法上戦争の最高責任者(日本陸海軍の統帥権者)の地位にあり、戦争に関してそれなりの影響を与えました。
もはや敗戦必至という時期になっても、早期講和を渋ったのは軍部とともに天皇裕仁自身でした。 国体(天皇を頂点とする国家統治体制)護持を条件に講和するにはもう一撃加えてからでないと難しい、と裕仁が語ったという記録が残っています。
また、あの非人道的な特攻作戦についても報告に対して、よくやってくれている、と称賛し喜びの言葉を裕仁は返しています。 それゆえ天皇の承認を得た形となった特攻は、以後ますます拡大の一途をたどり、多くの若者が犠牲を強いられる悲劇を生むことになりました。
裕仁は決して平和主義者などではなく、むしろ戦争に積極的姿勢を見せています。 彼が平和主義者であったというのは、戦後に美談として捏造されたものです。
戦時中、日本陸海軍の最高指揮権者(統帥権者)として、白馬にまたがり閲兵する天皇裕仁
この裕仁なる男は、冒頭に記した人間性故か、戦後も戦争についての説明責任すら全く果たさないまま、飄々と生き長らえ87歳で死にました(1989年1月7日)。 戦時中政府から戦況報告を詳細に受け口出しもしていたので、少なくとも「説明責任」ぐらいは果たせたはずだったにもかかわらず。
裕仁に罵詈雑言を浴びせる理由の一端を以下に掲げます。 今まで何度か繰り返し触れていますが、彼の愚劣な本性が典型的に表れています。
1975年10月31日の日本記者クラブ主催公式記者会見※の席上、天皇裕仁は、広島の原爆被災についてきかれると、「原子爆弾が投下されたことに対しては遺憾には思ってますが、こういう戦争中であることですから、どうも、広島市民に対しては気の毒であるが、やむを得ないことと私は思ってます。」と他人事のように無神経な発言をして物議を醸します。そして当然のように被爆者団体から抗議を受けました。
歓待を受けた訪米帰国後間もない時点での会見であり、米国に遠慮したことを割り引いたとしても、余りに愚劣で心ない酷い言葉です。
また戦争責任について記者から問われた際には、「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしてないので、よくわかりませんから、そういう問題についてはお答えができかねます。」と戦争責任を 「言葉のアヤ」 と解し 「文学方面」 の問題と茶化したような不真面目でしらを切った返答をして、記者に呆れられます。 立憲君主は政治に不介入であるべきことをうまく盾にし、戦争の犠牲や悲惨さについて何の責任も痛痒も感じていないようです。
《 裕仁の記者会見時の映像 1975年10月31日(抜粋)》
→https://www.youtube.com/watch?v=NQhVOTS0j7A&NR=1(Youtube版)
→http://www.nicovideo.jp/watch/sm23125825 (ニコニコ動画版)
(注)上記の映像は記者会見のごく一部を意図的に抜粋したものなので、公平を期すため、この記者会見の全記録も参照してください。→ http://www.jnpc.or.jp/img_activities/img_interview/img_specialreport/specialreport_19751031.pdf
なお関連して、このブログの「原子爆弾と昭和天皇裕仁氏」(2013. 8. 6.) もご覧ください。→ http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11587135933.html
この記者会見からも分かるとおり、まさに昭和天皇裕仁は、「人間のクズ」というべきでしょう。
大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)の悲惨な経過と結果は、決して軍部の無謀や横暴さだけで説明できるものではありません。 天皇裕仁が深く関わっていることを知るべきです。
彼については、死んで26年余り経た今なお責任を追及しなければなりません。
日本記者クラブ主催の公式記者会見での天皇裕仁と皇后良子(ながこ) 1975年10月31日
※ この記者会見のことを話題にするのはタブーになっているようで、特に天皇制を擁護したい人たちは、これに触れることを非常に嫌がります。
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相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
〈 閑話 〉 親愛なるクルマ オペル 「ヴィータ」
ところが中味は、外観の可愛さとのギャップに驚かざるを得ません。
機械としての造りや性格がドイツらしい剛健さと入念さにあふれています。 ハンドルは重い、ペダルやスイッチ・レバー類の動きも渋く硬い、乗り心地も極めて重厚で安定感があります。 特に高速走行には自信があるらしく、速度計が220km/hまで刻んであります。
また当時の小型大衆車としては珍しく安全対策に大きく力が注がれ、衝撃吸収構造のボディ、前席は両席エアバック、後席は3人分のヘッドレストを付けています。
ただ大衆車ゆえ、防音・防振はあまり配慮されず、音と振動でエンジンの調子がよく分かります。 パワステのアシストも弱く設定してあるため、タイヤと路面の接地感がハンドルにしっかり伝わってきます。 それらは、まさに機械を操作している感覚を与えてくれ、むしろ好ましいものです。
このクルマ、1997年度のグッドデザイン賞(商品デザイン部門)を獲得しています。 事実とても良いカタチ・デザインだと、私も非常に気に入っています。 実は購入動機の第一がこの外観デザインでした。 マグマレッドという派手な赤色にも魅せられました。
また、2000年に放送されたテレビドラマ「ビューティフルライフ」でヒロイン(常磐貴子)の愛車として、これと同じ赤色の「ヴィータ」が採用され人気車種となり、急に品薄になったというエピソードもあります。
しかしさすがに今では、オペル社自体が日本を撤退したこともあり、「ヴィータ」を街中で見かけることはすっかりなくなってしまいました。 もはや骨董品の域に入ったのかもしれません。
もうこうなったら手放す気はなく、どちらかの寿命が尽きるまで乗ってやろうと考えています。
もし「ヴィータ」を今でも乗っておられる方がいらっしゃれば、ご連絡いただければとも思います。
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相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
(再掲) 裕仁は、人間のクズ、無能、軽薄、ボンクラ、優柔不断、無責任、無神経、愚劣、卑劣・・・
※ サーバーの不調で、8月14日の記事が一部閲覧できなくなっている恐れのあることが分りましたので、念のため再度掲載します。
1947年12月、戦後初めて被爆地広島に入った時の昭和天皇裕仁。 何の痛痒も感じない能天気な無責任ボンクラおやじにしか見えません。 実際、後年そのような発言をして顰蹙を買っています(本文参照)
このブログのメインテーマ、「天皇」の問題に戻ります。 8月はどうしても「大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)」や「昭和天皇裕仁」の問題に触れざるを得ません。
いきなり汚い言葉が並び恐縮ですが、昭和天皇裕仁(ひろひと)には、人間のクズ、無能、軽薄、ボンクラ、優柔不断、無責任、無神経、卑劣、愚劣、冷血、思慮不足、非人間的・・・・・・等々、あらゆる非難悪口罵詈雑言を浴びせても足りません。
反対に、現安倍政権をも強い影響下に置く日本最大の皇室翼賛右翼団体「日本会議」のように、昭和天皇裕仁は、平和と国民の幸福を願い尽力した尊い存在だと、手放しに褒め称え礼賛する向きがあります。→ http://ameblo.jp/hirai-h/entry-12013147333.html
しかしこれは特定の政治意図を持った全く誤った考えです。 昭和天皇裕仁の実態は前述した通りのものです。
そもそも千数百年にわたる日本の歴史上、天皇が一般民衆から真に敬愛・尊敬されたという事実はありません。
「天皇陛下万歳」や「天皇のために命を捧げる」などという考えは、たかだか明治維新以降、しかも強制的に広められたという経歴があるのみです。
幕府政権を倒すため薩長勢力(明治政府)が、徳川将軍に代わる軽くてパーな神輿(みこし)として、それまでレイムダックだった天皇を急遽担ぎ上げ、これに神聖不可侵・現人神の装飾を施し、国民を思想操作することで広がったものです。
特に昭和初期から敗戦までの間は、戦争遂行のためこの政策が苛烈になりました。
なおさら戦後の新憲法下の現在では、表層的に敬意を示すことはあっても、一般国民が心の底から真に天皇を敬愛・尊敬しているなんてことは絶対にありません。
皆さんも自分の心の深層に自問自答してみれば、そのことが分かります。
現天皇明仁(あきひと)や皇太子(=次期天皇)徳仁(なるひと)のために「命を捧げてもよい」と本気で断言できる人はいるでしょうか。
ただ反論として、天皇や皇族が各地を訪問した際、熱烈な歓迎を受けるのはなぜか?皇居一般参賀に人が押し寄せるはなぜか? というのがありそうです。
その答えは、熱烈歓迎や祝賀している人々は、単にアイドル芸能人への憧れと同質の表面的な心情を表出しているに過ぎないということです。
しかもあの大仰な歓迎祝賀場面も多くは、先述の「日本会議」や各種団体の動員によって仕組まれたヤラセです。
もっとも、明治憲法下でも天皇の権力は形式的なものでした。通常は天皇を取り巻く組織が輔弼(ほひつ)する形をとり、政府が決定したことが天皇に報告され、天皇はそのまま儀礼的に承認するのが慣例でした。
さて昭和天皇裕仁についてですが、彼は、昭和の戦争(満州事変、日中戦争、日米戦争)の時代に半生を送り、重要な役割と責任を担った人物です。
先述のように形式的性格が強かったとはいえ、憲法上戦争の最高責任者(日本陸海軍の統帥権者)の地位にあり、戦争に対して相応の影響を与えました。
もはや敗戦必至の情勢になっても、早期講和、戦争終結を渋ったのは軍部とともに天皇裕仁自身でした。 国体の護持(天皇を頂点とする国家統治体制の死守)を条件に講和するには、「もう一度戦果をあげてからでないとなかなか話は難しいと思う。」と裕仁が主張したという記録があります。 もしこの「一撃講和論」に固執せず講和を早くから真剣に模索したなら、東京大空襲や沖縄戦、広島・長崎の原爆、ソ連参戦による悲劇は無かったかも知れません。
一般国民の命を守ることよりも、国体の護持が、天皇はじめ為政者にとっては最優先の重要課題だったのです。
また、あの非人道的な特攻作戦についても、報告に対して「よくやってくれている」と称賛し喜びの言葉を裕仁は返しています。 それゆえ天皇の賛意を得たとして、軍首脳は反対論もあった特攻作戦を、以後ますます拡大させ、多くの若者が犠牲を強いられました。
裕仁は決して平和主義者などではなく、むしろ戦争に積極的姿勢を見せています。 常に平和を願っていたというのは、戦後に美談として捏造されたものです。
戦時中、日本陸海軍の最高指揮権者(統帥権者)として、白馬にまたがり閲兵する天皇裕仁
戦後の裕仁はどうか、冒頭に記した人間性ゆえ、自らが関わった戦争について説明責任すら果たさないまま、飄々と生き長らえ87歳で死にました(1989年1月7日)。
戦時中重臣から戦況報告を詳細に受け、口出しもしていたので、少なくとも「説明責任」ぐらいは果たせるはずだったにもかかわらず。
裕仁にこれほど罵詈雑言を浴びせる理由の一端を以下に掲げます。 今まで何度か繰り返し触れていますが、彼の愚劣な本性が典型的に表れています。
1975年10月31日の日本記者クラブ主催公式記者会見※の席上、天皇裕仁は、広島の原爆被災についてきかれると、「原子爆弾が投下されたことに対しては遺憾には思ってますが、こういう戦争中であることですから、どうも、広島市民に対しては気の毒であるが、やむを得ないことと私は思ってます。」と他人事のように無神経な発言をして物議を醸します。そして当然のように被爆者団体から抗議を受けました。
歓待を受けた訪米帰国後間もない時点での会見であり、米国に遠慮したことを割り引いたとしても、余りに愚劣で心ない酷い言葉です。
また戦争責任について記者から問われた際には、「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしてないので、よくわかりませんから、そういう問題についてはお答えができかねます。」と戦争責任を 「言葉のアヤ」 と解し 「文学方面」 の問題と茶化したような不真面目でしらを切った返答をして、記者に呆れられます。 立憲君主は政治に不介入であるべきことを盾に、戦争の犠牲や悲惨さについて何の責任も痛痒も感じていないようです。
《 裕仁の記者会見時の映像 1975年10月31日(抜粋)》
→https://www.youtube.com/watch?v=NQhVOTS0j7A&NR=1(Youtube版)
→http://www.nicovideo.jp/watch/sm23125825 (ニコニコ動画版)
(注)上記の映像は記者会見のごく一部が意図的に抜粋されたものなので、公平を期すため、記者会見の全記録も必ず参照してください。→ http://www.jnpc.or.jp/img_activities/img_interview/img_specialreport/specialreport_19751031.pdf
なお関連して、このブログの「原子爆弾と昭和天皇裕仁氏」(2013. 8. 6.) もご覧ください。→ http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11587135933.html
この記者会見からも分かるとおり、まさに昭和天皇裕仁は、「人間のクズ」というべきでしょう。
大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)の悲惨な経過と結果は、決して軍部の無謀や横暴さだけで説明できるものではありません。 天皇裕仁が深く関わっていることを知るべきです。
彼については、美談で盛られた嘘の姿を暴き、死んで26年余り経た今なお責任を追及しなければなりません。
日本記者クラブ主催の公式記者会見での天皇裕仁と皇后良子(ながこ) 1975年10月31日
※ この記者会見のことを話題にするのはタブーになっているようで、特に天皇制を擁護したい人たちは、これに触れることを非常に嫌がります。
再掲に際しての追記:いつものことですが、こういう記事を掲載すると、「天皇陛下を呼び捨てにするなど言語道断、さらに陛下をこれほどまで愚弄するとは不敬にもほどがある。すぐに削除しろ。」と電話で怒鳴り込んでくる年配の方々がおられます(同じ考えの人たちでグループを作っているようです)。 明治以降の天皇崇拝皇国史観に毒された哀れな人たちでしょう。
江戸時代以前の人たちは、天皇なんか知りもしないし、まして崇拝するなんてあり得なかった。 実は天皇なんてたいしたものではないことを知るべきです。
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私の好きな絵 ムンクの 「思春期」
ムンク(Edvard Munch) 1910年 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止
ムンク作 「思春期」 1894年 151㎝×110㎝
ノルウェイの画家ムンク(Edvard Munch1863-1944)の作品といえば、何といっても「叫び」が有名です。 そして彼の代表作とされています。
ただ私は一番上に掲げた「思春期」という絵が、彼の作品の中では一番好きです。 少年の頃、この大作の実物を間近で見たということもあり忘れられません。
すらりと伸びた腕と脚、ふくらみかけた胸、大きく見開いた目、その思春期を迎えた少女の不安げな表情、そして後ろに伸びる黒い影が象徴しているもの、その不思議な魅力にとても心惹かれます。
高校生時代に美術クラブに入っていたので、こんな絵を描いてみたいとずっと考えていたことを、懐かしく思い出します。
結局、こんな素晴らしい絵は私にはとても描けませんでしたが。
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私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
日本の将来を危うくしないために 安保法制反対デモについて
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8月30日、国会議事堂前の道路を占拠し、安保法制反対を理由に派手なパフォーマンスで騒ぐ抗議集団
やっぱり顔を出しに来た坂本龍一氏。 市民運動にやたら参加したがる彼は、この日も「フランス人にとっての『フランス革命』に近いものが、今、ここで起こっているのではないかと思っています。」とトンチンカンなご高説を垂れていました。
YMOでは評価できました。 しかし反原発ブームの時もそうでしたが、こうした市民運動に首を突っ込むと、的外れなことをもっともらしく格好つけて語
国会議事堂の前に大勢で集まり派手なデモさえすれば、選挙で公正に選ばれた国会議員の議決によって決定された国家の政策を変更させることができる、などという前例は決して作ってはなりません。 それこそ日本の将来を危うくします。
議会制民主主義が機能している中で、こんなパフォーマンスや大衆扇動によって国家の基本政策が決まるなんてことは絶対にあってはならないことです。
したがって、安保関連法案に関しても、今回のデモに左右されることなく、政府は徹底して国会の議決通りに政策を進めるべきだ、と私は考えます。
ちなみに、橋下徹氏は、個人的には好きではなく意見もめったに合いませんが、下記の同氏の主張は至極まっとうで正しい(珍しく完全に意見が一致しました)ので、ここに引用させていただきます。
「デモは否定しない。 国民の政治活動として尊重されるのは当然。 政治家も国民の政治的意思として十分耳を傾けなければならない。 ただしデモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ。 しかも今回の国会前の安保反対のデモ。 たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ。」(橋下徹 2015年8月31日 Twitter より)
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《 私の写真作品 特に気に入っている一枚 》
「おまたせしました」 撮影機材:ニコン COOLPIX S8100 少し前のことですが、京都の祇園界隈で写真撮影会があった時、昼食に入ったカフェ「ギヲンエッセ」でフレンチトーストを注文して待っていると、とても愛想のいい女性が、弾むような笑顔で「おまたせしました」と言って持ってきてくれました。 思わず写真撮らせてくださいとお願いする。
この日撮った写真の中では、これが一番気に入った作品になりました。
(公表についてはご本人の承諾を得ています。)
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相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
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