「日本は天皇中心の神の国」　そんなバカげたこと、国民のほとんど誰も信じていません。

明治天皇の玄孫（孫の孫）が売りの竹田恒泰氏　元首相森喜朗氏の発言に全面的に賛同しこれを絶賛。 天皇崇拝主義者ぶりを発揮。 （今年2月2日の読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」にて）

また、経済学者で評論家 (株)アゴラ代表の池田信夫氏からは、「頭がおかしいというより単なるバカ」、「マスコミが相手にするのはやめるべき」と評される。 実に的を射た指摘です。
さらに、過去に、明治天皇玄孫の肩書きを利用し、「スカイビズ」なる米国発のネズミ講まがいの詐欺的マルチ商法を展開。 被害者から告発されるが、親（JOC会長竹田恒和氏）の七光りを頼りに事件のもみ消しを図るなど、怪しげで胡散くささ満載の旧皇族子孫です。

現天皇明仁氏 　日本はこの男を中心とする神の国？　ほとんどの国民も、そして当の本人明仁氏すら、そんな愚かなことは信じていません。

ある日テレビを見ると、とんでもない画像が目に飛び込んできました、「日本は天皇中心の神の国」。 （一番上の写真）

明治天皇の子孫であることを売りしてメディアに最近よく登場する竹田恒泰氏（皇国史観を持つ作家･歴史研究家）が、元首相森喜朗氏の発言を褒め称えるシーンです。

2000年5月15日、当時首相の森喜朗氏が、神道政治連盟国会議員懇談会での挨拶の中で、「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴く、そのために我々（＝神政連関係議員）が頑張って来た」と発言。 当然この発言は非常に物議を醸しました。

「日本は天皇中心の神の国」 こんなことを本気で信じているのは、よほど頭のイカレた連中でしょう。 結局、皇国史観信奉者や天皇崇拝主義者の自己満足的な妄想･夢想に過ぎないのです。

実際ほとんどの国民は、「日本は天皇中心の神の国」などという荒唐無稽なことは信じていないし、まして明仁氏を含め歴代の天皇に対して尊崇の念など持っていません。

そして当人の天皇明仁氏に、こう尋ねてみるべきでしょう。 「日本は天皇中心の神の国と主張する人々がいるが、当事者のあなたはどう思うか？」 と。

きっと答えは否定的なものです。 明仁氏もそんな愚かな考えに同調するほどのバカではないでしょうから。

なお、竹田恒泰氏については、下記の記事もご覧ください。

http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11727984756.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11606065669.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11568776126.html

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