いつもこの時期になると不満に思るものがある。
メディアは、「原爆の悲惨さを伝え二度とあってはならない。平和の大事さ」というものの、その悲惨を招いた直接間接のの責任者を究明し責任を追及することを一切しないことでです。
の画像は、昨年(2015年)12月23日の現天皇明仁(あきひと)82歳の誕生日を迎えるに際し行なわれた記者会見でのものです。
実はこの会見には、多くの人が驚かさました。
メディアは、「原爆の悲惨さを伝え二度とあってはならない。平和の大事さ」というものの、その悲惨を招いた直接間接のの責任者を究明し責任を追及することを一切しないことでです。
の画像は、昨年(2015年)12月23日の現天皇明仁(あきひと)82歳の誕生日を迎えるに際し行なわれた記者会見でのものです。
実はこの会見には、多くの人が驚かさました。
こ記者会見で、現天皇明仁は改めて戦争の痛ましさに思いをはせ、日本の将来のため戦争について深く考えるべきとの考えを表明しました。
しかもこの発言、政治的には安保法制成立(2015年9月19日)後、反対勢力がなおも施行(2016年3月29日)中止や法律廃止を求めて騒然としている真っ最中のこと。市民運動もおさまっていない。「戦争法」と揶揄されるぐらい問題含みの法律なだけに、さまざまな憶測を呼んだようです。
事実、明仁のこの発言は、関係者には予想外でたいへんな驚きだったらしい。まるで皮肉のように受け取った与党関係者もいたようです。
きっと予定原稿には無かった発言だったのでしょう。
さらに明仁は、「靖国神社」に親拝(天皇が直接赴いての参拝)を一度も行なっていません。むろん国際関係への配慮もあるものの、自身の信条に合わないことも原因としてあるようです。
元来靖国神社は天皇のために戦死した兵士を追悼する施設として明治期に作られたもの。にもかかわらず一度も親拝しないのは、「靖国神社」の戦争と平和に対する姿勢が、明仁にとっても相当強く嫌悪すべきものと映っているのかも知れません。
なお「靖国神社」については次のプログ記事もご参照ください。⇒ http://amba.to/1G2Kj0q 、http://amba.to/1IUwq4b
しかし、将来の天皇が、明仁のような平和主義者だとは限らない。戦前の天皇とその取り巻き首脳陣の行動のように、天皇が将来の日本を不幸にする元凶になる事態も予想されます。
「『天皇』は自分の代で終わりにする世襲はさせない」と自身で意思表明していただくのが最も望ましいと思うのですが・・・・・・。
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