東條英機氏(開戦時の首相) 極東国際軍事裁判(東京裁判)※で死刑判決を受け処刑されました。
戦前の昭和天皇裕仁(ひろひと)氏 日本陸海軍の統帥権者(最高指揮権者)でした。
アメリカの占領政策上の都合で訴追を免れ、戦後ものうのうと生き延びた昭和天皇裕仁氏
今回天皇についてさまざまな人に意見を聞いた中で、大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)に従軍した方から、「東條英機が戦犯として死刑になったなら、昭和天皇裕仁も死刑にならなきゃ理屈が通らん。」という意見がありました。
至極もっともな考え方だと思います。
※ ただし、極東国際軍事裁判(東京裁判)の不当性については留意する必要があります。
原子爆弾で広島・長崎の一般市民を大量虐殺するという人類史上最も残虐な戦争犯罪を犯したアメリカの行為は問題にされず、一方的に日本のみ断罪されるという極めて不当な側面を持つ裁判であることは明確です。
© 2013 HIRAI HIROAKI