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悠仁(ひさひと)に関する心配ごと

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悠仁(ひさひと)   2006年9月6日生まれ 満8歳  現天皇明仁の孫(明仁の次男文仁の長男)
皇位継承順位第3位  お茶ノ水女子大学附属小学校2年生

皇室\悠仁view0017808004

 

現在、今の日本国憲法を、明治憲法(大日本帝国憲法)に復古すべきとして活動している勢力(政治家や学者・文化人・財界人・諸団体等)が多数存在します。 皇国史観に基づき、日本を天皇中心の国家として再構築しようというのです。
折しも、憲法改正を容易にするための検討が進められています。 この分では近く、実際にそれが政治日程に上がりそうです。
もちろん良い方向に変えるなら懸念しませんが、そのような気配はなく、現憲法を占領下の押し付け憲法とみなし、
天皇の権限・役割の強化と元首化、国民の権利の制限など、明治憲法的な方向へ逆行させる可能性が大です。 天皇を主権者とし国民はその臣民と位置付け、軍は天皇の直属とする。 全く明治憲法そのままで良いと主張する輩がいるぐらいです。


悠仁は、皇室としては41年ぶりの男子誕生で、皇統断絶の可能性を減少させました
ゆえに、この悠仁を注視すべきです。 天皇となった彼がどんな性格を発揮するのか、今の段階(満8歳)では何とも言えませんが、最悪の事態は考えておくべきでしょう。


憂慮すべきは、悠仁が天皇を世襲する頃(30年程度先)に、前述のごとく現憲法が変更され、明治憲法的なものに復古した状態になっていることです。
そんな憲法下で、天皇となった悠仁が、思慮浅く他人の意見を入れず独裁的・好戦的で、稀に見るおバカぶりを発揮、直接指揮権下にある軍部と共謀し、議会を無視、軍の暴走を許すこともあり得ることです。 戦前のように 『大東亜共栄圏を実現させ日本がその盟主になるのだ!』 などと、とち狂ったことを言い出し、日本を再び亡国に導く恐れが無いわけではありません。
 

そんな事態を招く前に、天皇の制度を廃止するべきです。
現天皇明仁(あきひと)の死んだ時(今から10年程度内)が絶好のチャンスでしょう。
皇太子徳仁(なるひと)に、日本の象徴に相応しい魅力
素質・教養が無いことは多くが認めるところです。 そこでこの際天皇を廃止してしまえという機運が盛り上がり、憲法改正で天皇廃止が決まれば最良です。 ぜひそう願いたいものです。


所詮天皇など、千数百年前の古代日本を武力統治した豪族の末裔というだけのこと。
大和王権を成立させた後、やがて没落し明治まで死に体だったのを、明治政権が神輿として担ぎ、政権の確立と維持強化に利用。 そんなものに何の値打ちがあるのでしょうか。
天皇・皇室の存在は、日本の伝統・文化なんかでは全然なく、日本の国柄を決めているわけでもありません。
実は
、国民の大半は、世間体を排した本音の心の奥底を探れば、天皇・皇室への敬愛の念も、さらに関心すらも持っていません。 このことは自信をもって断定できます。 (一般の表層的なアンケート調査なんかでは分からないことですが)
         
そんな天皇の血統(皇統)を維持する必要や価値は全くありません。


(敬称略)
     
©
2014 HIRAI HIROAKI  無断転載禁止

      

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