ピーター・ポール・アンド・マリー（Peter, Paul ＆ Mary）と米国の戦争

「パフ」

「悲惨な戦争」

「花はどこへ行った」

「風に吹かれて」

反戦フォークソング創成期1960年代のピーター・ポール・アンド・マリー（Peter, Paul ＆ Mary）
マリーは2009年白血病で死去享年72
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先日、ピーター・ポール・アンド・マリー（Peter,Paul & Mary）のいくつかの曲を、とても懐かしく聴く機会がありました。

「パフ」は、小学校で給食の時間のBGMとして流れていてのをよく覚えています。

当時は、1961年米国大統領に就任したジョン・F・ケネディが、ベトナム戦争を本格開始し、戦いが泥沼化へ向け激しくなりつつある時期で、反戦フォークソングとして「悲惨な戦争」や「花はどこへ行った」、「風に吹かれて」などをよく耳にしました。

ベトナム戦争は、それ以降1973年に米軍が敗走するまで、北爆など一般市民の大量殺戮を伴いつつ、大義なき悲惨な戦争として10年以上にもわたって続くことになります。

その間この戦争は、反戦運動の激化等、米国社会はもちろん米軍に出撃基地を供与した日本の社会をも大きく揺るがしました。

米国は第二次大戦中はもちろん、その後も人への非人道的殺戮行為を世界各地で続けているのです。

キャロライン・ケネディ駐日米国大使、前述のケネディ大統領の娘という以外なんの取り柄も無いド素人外交官ですが、彼女が語るところによれば、米国は人よりイルカの命の方を大切にするようです。→ http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11754343210.html