このブログでは日頃、皇室制度(天皇制)については批判ばかりしているので、たまには皇室の人々の心癒される微笑ましい姿をお届けしたいと思います。 (順不同)
20年ぶりに社交ダンスを披露する天皇明仁(あきひと)・皇后美智子(みちこ)
社交ダンスは新婚時代から
結婚祝賀パレードでの皇太子徳仁(なるひと)・雅子(まさこ)夫妻
秋篠宮家に悠仁(ひさひと)くん生まれる 皇室に41年ぶり(文仁氏以来)の男子誕生
雅子さんにだっこされる愛子(あいこ)くん 皇室典範の改正で愛子くんが天皇となる可能性も
元気に走り回る悠仁くん
4月お茶の水女子大学附属小学校入学した悠仁くん いずれ確実に天皇を世襲?
同じく新婚時代の美智子さん なかなか魅力的
オランダのクリニクラウン協会を訪問した紀子さん 道化師に扮し病気の子供を癒す
魅惑的な表情で明仁氏を見つめる美智子さん
テニスがきっかけで結ばれたふたり
ふたりは今もテニスを楽しむ
背広の後ろに何か?
オランダ国王ウィレム・アレクサンダーの即位式に出席の皇太子夫妻
東日本大震災の被災者を見舞う皇太子夫妻
被災者の話に聞き入る天皇明仁
東日本大震災の被災者を見舞う皇后美智子
被災者の話に耳を傾ける天皇・皇后
仏像に真剣に見入る秋篠宮眞子(まこ)さん 国際基督教大学4年生 芸術美術分野を専攻
4月学習院大学文学部教育学科に入学した秋篠宮佳子(かこ)くん 小学校の先生になりたいとのこと
悠仁くんを抱いて満面に “紀子スマイル”
東日本大震災の仮設住宅を訪れ住民を励ます天皇・皇后
被災者の話を聞く天皇・皇后 (この映像を見て若者が胡座をかいているのは不敬だと難癖を付ける人も)
運動会で気合いが入る愛子くん
イギリスのエディンバラ大学に短期留学(昨年9月~今年5月)した時の眞子さん(左端)
皇室専用保養地(神奈川県葉山)の海岸を、仲良く散歩する明仁氏と美智子さん
文仁氏の妻となった紀子さん、夫の額の汗をぬぐっている?
運動会で演技する愛子くんと、その活躍をビデオカメラを手に見守る皇太子夫妻
年の離れた悠仁くんを縄跳びで遊んでやる二人の優しいお姉さん(眞子・佳子)
キッチンで料理をする新婚時代の美智子さん
水仙の花を被災者から贈られた美智子さん 津波で流された自宅の跡地に咲いていたとのこと
パソコンが得意(?)な徳仁氏 そのパソコンでこのブログを見たらどう思うか
雪まみれになりながらも挨拶をがんばって続ける文仁氏
観劇の途中、何やら隣が気になる様子の佳子くん 今年夏休みに米国でホームステイを経験
これまで訪れたところを、日本地図の上に印を付けて回想する天皇・皇后
お父さんと一緒に勉強する愛子くん(現在学習院初等科6年生)
皇后美智子79歳の誕生日に
このように皇室(天皇と皇族)の人たちも我々と同じ人間であり、一人ひとりをとって見れば悪人はいません。 むしろ今の皇室は心優しい善人の集まりのように思えます。
しかし、皇室を国家の制度や機関として考えた場合は、将来の日本に不幸をもたらす危険性が見えてきます。 天皇や皇族を御輿に担いだり盾にしたりすることで、横暴な権力を思うがままに振るおうとする為政者が出てこないとも限りません。
こうした危険性を無くすため、皇室制度(天皇制)は廃止すべきだと考えます。 彼らを私たちと同じ一般市民にすればよいだけのこと。 皇室といえど、これほどにまで普通の人間なのですから簡単なはずです。
ところで最近、明治天皇の玄孫(孫の孫)であることを売りにした竹田恒泰※なる人物がマスメディアによく登場します。 同氏は皇国史観の持ち主で、日本の国家体制(国体)は、「万世一系」の天皇と国民による「君民共治」たるべきと強く主張します。
しかし皇室など、たかが、千数百年前に古代日本を最初に統治した豪族の子孫というだけのこと。 そんなことにいったい価値があるのか、「万世一系」にどんな価値があるのか、実は何の価値もありません。(日本は世界最古の王朝を持つと、自慢のタネにするおバカさんもいますが。)
よく、皇室は日本民族の拠り所で日本の伝統・文化そのものだと言われますが、それは全く事実ではありません。 皇国史観がもたらす妄想に過ぎません。
今の天皇や皇族たちは、高貴でも神聖でもなく、まして英雄でも畏れ多い存在でもなく、何ら私たちと変わらない平凡な人間です。
※参考 竹田恒泰氏: 明治天皇の玄孫(孫の孫)にあたり旧皇族の子孫。 JOC(日本オリンピック協会)会長竹田恒和氏の長男でもある。 慶應幼稚舎からエスカレータ式で慶應大学を卒業、38歳独身。 典型的な金持ち良家のおぼちゃま。
現在、作家、慶應大学非常勤講師(憲法学)。 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」に準レギュラー出演。 家柄と口のうまさで目下マスコミから引っ張りだこ。
問題なのは、くだらない皇国史観を世間に撒き散らす右派保守論客としての活動。 日本の国家体制(国体)は、万世一系の天皇と国民による「君民共治」であるべきとの持論を展開。 嫌韓・嫌中論者としても発言多数。
経済学者で評論家の池田信夫氏からは、「頭がおかしいというより単なるバカ」、「マスコミが相手にするのはやめるべき」 と評される。 まさに的を射た評価。
過去に米国発のマルチ詐欺商法「スカイビズ」で告発されたことがあり、胡散くさい人物との印象はぬぐえない。
最近、番組で知り合った華原朋美さんに告白しフラれたことで芸能ニュースも賑わせた。
なお、http://ameblo.jp/hirai-h/page-2.html#main も参照ください。
© 2013 HIRAI HIROAKI