何度でも繰り返し言いたい。
天皇など、千数百年前の一時期、西日本を武力統治(日本を建国したのではない)した豪族の親分の子孫「かも知れない」というだけの存在だ。
さらに今時、血統や家柄にこだわるなど、全く愚かなことでしかない。
そして、天皇を温存することは、再び戦前戦中のような「天皇の政治利用」を許す危険性をも温存することになる。
日本の将来(30年50年100年後も)を考えると、先の大東亜戦争(アジア太平洋戦争)のような惨劇を二度と繰り返さぬため、軍国化・全体主義化の一因となった「天皇の政治利用」が完全に不可能となるよう、天皇自体を廃絶してしまうべきだ。
特に最近、政治的に「戦前回帰」の傾向が強まり、「明治憲法」や「教育勅語」を復活させるべしとの主張が数多く見られるようになってきた。
よって天皇廃絶は急務だと言える。
天皇は、為政者にとって使い勝手の良い便利な道具なだけであり、一般民衆には、これまで何の恩恵ももたらさなかったし、今後ももたらすことは絶対ない。
よく当たり前のように言われる「日本の伝統・文化の根源は天皇だ」というのは、詳しく調べてみれば、実は全くの虚偽であることが分かる。
特攻隊員の悲劇:
このまだ幼い面立ちの若者たちに、非情な特攻(自爆攻撃)を強制し犬死させた天皇を含む国家権力・軍部中枢は、自己の責任を問うことは一切しなかった。 その代りに、特攻隊員の悲劇を感傷的美談に仕立て上げ、涙と共に讃えて責任をごまかした。卑劣極まる。 その典型を「靖国神社」特にその付属戦史博物館「遊就館」に見ることができる。(2017.9.12追記)
沖縄戦の悲劇:
先の大戦で沖縄は、本土とは違い米軍の上陸を受け、随所で住民を巻き込んだ悲惨な状況が繰り広げられた。学生や児童まで軍に協力させられ米兵と戦わされた。 宮城(今の皇居)の頑強な防空壕にいた人物には、とうてい分からない悲劇だろう。
沖縄が最後まで「裕仁」の訪問を拒否し続けたのは当然だ。(2017.9.11追記)
沖縄戦の悲劇:
原爆の悲劇:
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私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。