原発にだけ「ゼロリスク」を求めるのは、まったくおかしなことです。リスクは感情的に判断するのではなく、理屈に基づいて定量的に考えることが重要です。
裁判の分野でこうしたヘンな判断が続くと、数学や統計学など理系が苦手な連中、つまり「確率」や「期待値」「リスク」「分散」「標準偏差」などを理解できない、「文系バカ」ばかりが大学の法学部に入り司法試験を経て裁判官になっているのではないかと、疑わざるを得ません。
追記(3月13日):
人間は「感情」で動く存在なので、こうした理詰めの話だけで論じるのは良くないという批判を受けました。
確かに反原発の主張も「感情」に強く引っ張られたものと言えます。
しかし、国家の命運を左右する、政治家や裁判官の地位にある者は、極力理屈を重視して判断し、一般国民を納得させる役目を負っているのではないでしょうか。
その意味では、やはり今回の仮処分決定を出した裁判長は批判されるべきです。
※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。