STAP細胞について報道陣に説明する小保方晴子氏 2014年1月28日
中央は昨年8月5日自殺した笹井芳樹氏
お茶目な「リケジョの星」として一躍メディアでもてはやされる。
一転、研究不正の疑惑が発覚、釈明の記者会見を開く。 2014年4月9日
「STAP細胞はあります」「200回以上作製に成功しています」と涙目で訴えたが、
1月6日のマスコミ報道によれば、『STAP細胞は既存の万能細胞であるES細胞(胚性幹細胞)の混入に由来する可能性が高いとした理化学研究所の調査委員会による昨年末の報告書が6日、確定した。論文(既に撤回)の筆頭著者で元理研研究員の小保方晴子氏(31)が、期限の5日までに不服を申し立てなかったため。』とのこと。
しかし、この報告書では、ES細胞が、不思議にもひとりでに「混入」したかのような印象を与えます。 別の場所に厳重に保管されていたES細胞が勝手に「混入」するわけはなく、小保方氏(あるいは協力者がいたかも知れない)が故意にES細胞を混入させてSTAP細胞を「捏造」したと、きちんと書くべきではないでしょうか。
また、iPS細胞の山中伸弥氏と並ぶ優れた研究者笹井芳樹氏が、この騒動に関連して昨年8月に自ら命を絶ったことで、再生医療の進歩が遅れる懸念が出てきました。
自殺の真因も、責任を感じてのことなのか、謎めいたままです。
今回のSTAP細胞捏造事件は、組織的犯行ではないものの、深層には、まだ重大な真相が隠れているのではないでしょうか。 さらなる解明と責任追及が必要だと思います。
追記:
世間には「小保方氏をそんなにイジメるなよ、かわいそうじゃないか」といったようなおバカな同情論や擁護論もあるようですが、とんでもないことです。
同氏には責任の重大さを自覚させ、記者会見等で事件の真相をきちんと説明させるべきです。 さらにその内容によっては、損害賠償請求も視野に入れるべきでしょう。
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