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特攻は「犬死」だと素直に認め、その「犬死」を強要した責任を追及すべきだ。

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体当たり寸前、搭乗員は何を考えたのか、「天皇陛下万歳」なんて絶対に頭に浮かばなかったろう。


 

この程度の爆弾(250kg)では、敵艦への破壊力は知れていた。


 

米軍は特攻機専用の近接信管(VT信管)を装備した銃弾を直ちに開発し、特攻機はしだいに米艦船に近づくことさえ難しくなっていった。

 

 

 

 

 

世界最大を誇った戦艦大和による沖縄への海上特攻。しかし米航空機の攻撃には全く無力(大和が撃墜した米軍機はわずか3機)で、沖縄にたどり着くはるか以前、九州沖で3千もの命と共に撃沈された。

 

 

琉球新報 2014年8月16日の記事より引用

 

大東亜戦争(アジア太平洋戦争)における特攻は「犬死」だった。こう言うと「決して無駄死にではない」と怒る人も多いが、目的の米軍正規空母は一隻も沈まず、一万もの若い命が永遠に絶たれただけで終わった。

 

戦後、特攻は「美化」され「感傷的」物語として描かれがちだが、特攻が持つ独特の勇猛性と悲劇性に酔いしれているに過ぎない。

本来は「犬死」させられたことに怒るべきなのに、感傷に溺れて涙するのは、まったく間違っているし不健全だ。

 

「犬死」だと素直に認め、それを強要した国家責任を追及することこそが、特攻で将来を絶たれた若者たちに報いる正しい方法だ。

 

© 2016 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 

 

 

                               
 

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