原発問題については、人それぞれの考え方があると思いますが、私は原発再稼働に賛成です。さらに今後も積極的に原子力の平和利用を推進すべきだと考えています。 そんな中、一昨日(4/22)、川内(せんだい)原発の運転差し止め仮処分申請について、鹿児島地裁の前田郁勝裁判長はこの申請を認めず、原発問題について、やっとまともな司法判断が下されました。 反原発派の人たちには腹立たしいものでしょうが、日本の将来にとっては、たいへん好ましい適切な判断が示されたと言うべきでしょう。 ※注:核融合[ nuclear fusion ] 2015年2月25日付日経新聞より引用 水素、重水素、三重水素など軽い元素を高温高圧下に閉じ込めることによって巨大なエネルギーが放出される現象。太陽で起きているのと同じ現象だが、これを制御してエネルギー源として利用しようという核融合炉の開発が進んでいる。日本では1975年ごろから開発が本格化し、日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)が中心になり、試験装置JT60を製作した。また、日、米、欧、ロシア、中国、韓国などの共同により、国際熱核融合実験炉(ITER)計画が進行中。2027年の本格運転を目指している。 © 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。 また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。 私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA]というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。
また将来のエネルギーミックスは、2050年頃に原子力100%が最適だと思います。 決して暴論ではありません。 実現可能です。
以前の大飯原発の運転差し止め訴訟や、高浜原発の運転差し止め仮処分の申し立てにおいて、福井地裁の樋口英明裁判長(すでに名古屋家裁に左遷降格されたようです)の判断(ゼロリスクが証明されない限り再稼働を許さない)は、あまりにも不合理で論理性を欠いた非科学的要素の強いものでした。 同氏は理数系的な思考は苦手なようで、文系頭ならではの判断と言えます。
この裁判長は、福井地裁の樋口英明裁判長とは違って、世の事物に完全なゼロリスクなどはあり得ず、もしそんなことを求めれば社会が全く成立し得ないことを的確に理解しています。
九州電力川内原発全景
そして数十年以上のはるか将来を考えれば、従来の核分裂による原子力発電を、より安全な核融合(※注)による原子力発電に置き換えていくこととし、全力で研究開発に取り組むべきです。
核融合であれば、安全面では電源喪失時でも暴走やメルトダウンは起きず、有害な放射性廃棄物も生じず、コストも低く、環境負荷もない、非常に優れたエネルギ-源となります。
この核融合による原子力発電100%を、2050年頃までに実現することを目指すべきで、日本の技術力をもってすれば不可能ではありません。
このような主張に日本の未来があるとは思えません
※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
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原発問題で、やっとまともな司法判断が出ました。
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