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戦前、特に戦時中は、学校教育の一環として「靖国神社」に子供たちを連れて行き、天皇のために立派な兵士となり、天皇が治めるお国のために死ぬことを覚悟させました。
この零戦は、戦争初期(1942年後半まで)にはその卓越した運動性能から無敵を誇り、敵軍からも「ZEROFIGHTER」と恐れられます。しかし後半になると、防弾性能のあまりの貧弱さから、米軍の新鋭機とその新戦法によって次々に餌食にされます。
そして戦争末期(1944-1945年)には、神風特攻隊の主力機として、搭乗員の命を道連れにする残酷な任務を負わされます。 その特攻も、ごく初期こそ戦果をあげたものの、すぐさま米軍が対抗戦略と武器を研究開発した結果、体当たりする前にほとんどが撃墜される羽目に。 そんな何ともやりきれない思いを抱いたまま、敗戦とともに零戦はその生涯を終えました。
多くの人命とともに潰えたこの零戦は、遺族や関係者にとっては「霊」戦にも見えるかもしれません。
なお、この零戦と特攻を題材にした小説、映画、TVドラマ「永遠の0」で有名な作家百田尚樹氏は、靖国神社と天皇が大好きで、先の大戦の悲劇を、お涙頂戴の安っぽいエンタメ物語に捏造するのが得意なようです。
遊就館には、花嫁人形が何体も展示されています。
女性の花嫁姿を知らぬまま死んでゆく若い特攻隊員たちを哀れに思い、せめてもの慰めとして、当時隊員たちに贈り届けられたものだそうです。
政治評論家で数々のコメンテータも務め天皇崇拝者だった故三宅久之氏(2012年82歳没)は、遊就館でこれを目の前にすると感極まり大泣きしたそうです。
このようなお涙頂戴の雰囲気を醸し出すことで、戦争の悲惨さや血の匂いを消し去ることも、「靖国神社」とこの軍事博物館「遊就館」の重大な任務なのです。 戦争を考えるとき、安直なセンチメンタリズムを持ち込むのは、たいへん危険なことは言うまでもありません。
やはり日本の将来の幸福と平和のために、この醜悪で愚劣な「靖国神社」は「遊就館」も含めて解体廃棄処分する必要があります。